気分のリフレッシュに、やっぱり"温泉"! それも有馬
温泉ビューティ研究家で温泉ソムリエの石井宏子さんをお招きし、お客さんと一緒に話を聞いた。
彼女は自分の化粧品の販売体験から温泉に入って自分の肌で感じた事で、温泉の効能の仮説をたて、温泉医療学会などに参加し、実際お医者さんから教えてもらって理論構築したという。しかし日本ではまだまだ温泉の効用をドイツなどのように認めるには至っていないとの事だった。
僕の肌で感じた事を仮説をたて、理論構築していくという手法をよくとるので、彼女の話に納得いくことが多かった。
それと有馬温泉に関しては一番の師匠は親父だった。親父の教えが現状と違う事が時々起っている。それは親父が間違っているのでなく、昔と今泉質が変化していて食い違う事がある。また追跡調査していない事による違いもある。
例えば、有馬の温泉は弱酸性である。
・・・そう信じていた。
ある日お客さんが、pHを測る機械を持ってきて「御所坊の温泉は弱酸性でなく弱アルカリだ」と言った。 ・・・・おかしいなあ?
「では源泉では・・・」と御所坊の泉源からくる直近の所の温泉を測った。
弱酸性。
結論は、どうやら有馬の温泉は時間がたつと酸化して、弱酸性から弱アルカリに変化するようだ。
アルカリ性の温泉は汚れを取る作用があり、酸性は肌を引き締める作用があるという。
まずは御所坊の温泉で身体の芯から老廃物を出し、泉源直近の温泉貸切風呂の湯屋松風に入って肌を引き締める・・・
これが最高の入り方だと思う。改めて話を聞いて、フレッシュな湯の湯屋松風に「ちょっと温泉を見てくるわ・・・」とい口実で、入ってみようと思う。
ここだけの話だが、有馬の温泉にはリチウムが含まれている。
リチウムはゼロ戦を作る際に、鉄を強化して軽い金属を作る為に、研究機関が有馬に置かれていた。
一方、リチウムは躁鬱病の治療薬にも用いられるという。ちょっと元気のない時にリチウムの含まれた有馬の湯に入れば元気になる・・・・かもしれない。
そんな特別な効能を持つ有馬の湯。
このような話が広まれば100年に一度と言われる不況を乗り切る策になるのではないだろうか?
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