タビフル考・・・その2
最近御所坊関係の予約システムを入れ替えた。予約システムはこの10数年間で3回目という事になる。
今回のシステムでは何とかうちの良さ・・・他館に無い多様性を活かせるのではないかと考えたからだ。普通たいていの旅館だと宿泊と食事・・・それにエステや風呂や“おまけ”を組み合わせてプランを構成する。
ところがうちの場合、部屋数は別として御所坊・花小宿・御所別所を使えば組み合わせ方は多くなる。
その多いのを選びやすく出来るのではないかと思って選んだ。
そのシステムを使って、自分が行きたいと思うプランをつくって表現できないか!?
・・・というのが最近の課題で試行錯誤している。
スタッフに「来週休みを3日間もらったとする。旅行に出ようとすると、どうやって調べる?」聞く。
料理に携わっている子は、どうしても「今の季節は○が美味いから、○の産地の宿を調べる・・・」という調べ方をする。
でも僕は行きたい場所を決め、それだったら誰に聞いたらよい情報を知っている!
・・・という事を探して、その人の情報とコネをたどるやり方をしてしまう。
昔、綿貫先生がよく言っていたが「海外旅行はコネと金が必要!」と、つまり“コネ”が大事なのだと思う。
“コネ”をもう一つ別の言い方をすると先生は「グルメって言うのは、どこの何が美味いという事を知っていることでなくて、この人が来たならコレを食べてもらいたいと思われる人がグルメなのだ」
先生の言い方を整理すると、僕が旅をするときは・・・例えば金沢に行くとする。
そうすると金沢近郊の友達に、行きたい場所を伝え、泊まる所と食事どころを紹介してもらう。
友達の紹介だから多少その宿は気を使ってくれる。
・・・と言っても安くしたり何か付けてもらおうという事を目的にしているわけではない。
何かの本に“快適に過ごす方法”みたいなのがあり、上手くきっかけが出来ればその宿の人と会話が弾みお互い気持ちよく過ごせる。頑固そうな親父のいる寿司屋でも同様だ。
結局は店側も客側も上手いファーストコンタクトが出来れば快適に過ごす事が出来やすいという事だと思う。
つまり“コネ”は上手いファーストコンタクトをセッティングしてもらう事ではないだろうか?
だったら“神戸コネクション”・・・
神戸コレクションという言葉は既にあるが神戸のコネを集めた“コネクション”を整理しようと考えた。
タビフルといい駄洒落が多いが、タビフル・・・旅のフルコースは神戸コネクションにお任せというやつがつくれないだろうか。
そこで例えば神戸の入口を「新神戸」に限定するとやりやすいのではないかと考えた。
とりあえず新幹線を使って有馬温泉来られる方に的を絞ってつくる・・・
そのアレンジを神戸空港に来る人・・・
最後は車になってしまうかな?
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