タビフル・・・文豪プラン・・・旅館の企画考
新型インフルエンザの風評被害対策の集客企画案で、名前から考え出されたのが「タビフル」薬のタミフルと語呂が似ているので名前の方が先行した。
でもタビフルは旅のフルコースという後付けで理由をつけ、その後から内容を考えていくといった名前先行型の企画。
このような本来とは違う方向から企画をつくって最近の洒落企画が「自分史プラン」
本当は「文豪プラン」という名称を付ければ良かったのだが、たまたま谷崎潤一郎の「猫と庄造二人のおんな」に御所坊での昼の過ごし方が小説内に出てくるので、御所坊では部屋を利用した日帰りプランを「文豪プラン」と名付けていた。
自分史プランは名前のとおり自分史を書く・・・自分の趣味の集大成で本を発行する事を目的として、旅館に滞在してもらう事を目的に、有馬温泉旅館協同組合内で考えた企画。
お客様を「先生!」と呼ぶことで作家気分を味わって頂こうという、旅館サイドから見れば、先生と呼んだり社長と呼ぶのは何の抵抗もないのだが、お客さんにとってはこっぱ恥ずかしい内容。結果は・・・今まで宿泊企画の中で一番取材の多かった企画である。
・・・で実際の集客は? という問いにはノーコメントという事でお許しいただきたい。
そして取材の際には御所坊が使われる事が多い。取材する側から見ると古い木造旅館で往年の文豪が過ごした雰囲気を出しやすいのであろう事は十分想像できるし、そう思う。
そして取材の度に協力してくれ自分史を編集してくれる、シースペースさんに申し訳ない。これだけ要望があるのだから何とか実績をあげたいと思う。
何がネックか?
と考えた時に、最低2泊というのが引っ掛かるのではないか?
文豪気分は御所坊で味わってもらって、翌日ハイカラな神戸の商店街、元町へ出かけ、シースペースさんで自分史発行の打ち合わせをする。写真集でも句集でも良い。その後センター街のナガサワ文具店に寄り、自分に合った万年筆を購入する・・・
良い有馬温泉の起点にした周遊観光プランになると思うのだが…もう少し詰めるかな?
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