捨てんといて欲しいな~あ!
僕は煙草を吸わないが嫌煙家ではない。ずっと他人の煙草の煙にさらされるわけではないので健康への被害も気にならない。
煙草を吸う人のなにが嫌だというと、マナーの悪い人に出来わした時。
有馬の街中で、車に乗りこむ人が吸っていた煙草を捨てるシーンに出くわした。
思わず「捨てんといて欲しいな~あ!」と言った。
その人はバツが悪そうに、何も言わずに吸殻を拾った。
先日車を運転している時、前にタクシーが走っていた。
神戸から有馬にお客さんを運んだのだろう。売上も上がって気も緩み、車内に煙草の煙の匂いを残すのも問題あると思ったのか、タクシーの運転手は窓を開けて煙草を吸いながら神戸方面に向かっていた。
その煙草を道路に投げた。
交差点に止まった時に携帯電話で車両ナンバーと会社名が写るように撮った。
タクシー会社に「神戸の町の振興策の一つは観光だ。タクシーの運転手さんにはマナーを守ってもらって、お客様に喜んでいただく運転を心掛けてほしい」とメールを送った。
撮影時刻と場所がわかるので、誰が運転しているのかがわかると思う。
有馬温泉のあちこちに、ポイ捨て禁止。ゴミを捨てるな!というような立て札が目に付く。それだけ捨てる人が多いのだが、威圧的な命令口調は僕は気になる。
もし先日の人に「煙草を捨てるな! 拾え!」と言ったら喧嘩になるかもしれない。怖そうな人だったら、言えない。
でも「捨てんといて欲しいな~あ」だったら、もう少し幅広く言えるし、逆の立場でも「すみません」と謝りやすいのではないかな?
また「お前所の運転手のマナーはどうなっているのだ! どんな教育しているのだ!」と言ったら会社側も運転手を守り、結局のマナー向上にはつながらないだろう。
ホテル花小宿や御所坊のベースは古い木造旅館。
古い木造の建物を捨てずに再利用した為に、木造のウィークポイントの音の問題がやや気になる。
その為に他の部屋からの音に対するクレームが起こる事がある。そこでお客様に周りに、ご配慮をして頂くようお願いしている。
その成果が上がってきたのか、周りの他のお客様に配慮して頂ける方や理解を示してくれる人が増えてきた。
ありがたい話だ。
この世の中、皆が少し気を付ければ、変な規則や立て看板をたくさん付けなくても、皆が快適に暮らせるのにと思う。
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